残念ながら、Kyash改悪です。
1月28日(木)のKyashの発表から、2021年2月4日(木)より、Kyashの還元率などが変更されます。
主な改悪ポイントは、以下の3つです。
- 【還元率】クレカチャージ分が1%→0.2%還元に減少
- 【還元上限】還元還元上限/月が500→100ポイントに減少
- 【廃止】クレカから直接チャージ不可に(※不足分を補うカードリンク機能は健在)
まず2/4(木)に、もともと1%還元のKyash Card(クレカチャージ分)が1%→0.2%還元に改悪されます。
さらに、還元上限額も500→100ポイントに減り、極めつけに2/10(木)に、一時延期されていたクレカからの直接チャージ機能が廃止となります。
本記事では、
- Kyashの代替となる乗り換えカード
- 最新のKyash改悪の内容
- Kyash残高の送金(退避)先
をご紹介します。
Kyash改悪で代替におススメの乗り換えカード
今回のKyash改悪に伴い、代替カードへの乗り換えを検討されている方もいるかと思います。そこで、Kyashのようにポイント2重取りが可能なプリペイドカードと、おススメの高還元クレカを紹介します。
Kyashの代替としておススメのカードは、ポイント2重取りが維持可能な「auPAY プリペイドカード」、「dカード プリペイド」、「ANA JCBプリペイドカード」です。
【プリペイドカード(ポイント2重取り可能)】
- 【0.5%還元】auPAY プリペイドカード
- 【0.5%還元】dカード プリペイド
- 【0.65%還元】ANA JCB プリペイドカード
【クレカ】
- 【2.5%還元】エポスゴールドカード(+MIXI M(6gram))
- 【5%還元】三井住友カード(ナンバーレス/NL)
- 【1.2%(+20%)還元】リクルートカード
- 【3%還元】セゾンパールアメックスカード(デジタル版)
【0.5%還元】auPAY プリペイドカード
「auPAYプリペイドカード」は、年会費及び発行手数料が無料のプリペイドカードです。Kyashのように0.5%還元のポイント2重取りができる点が特徴です。「auユーザー」もしくは「auじぶん銀行」のユーザーのみ発行可能です。
永年年会費無料で1%還元の「au PAYカード」でチャージすると、1.5%分のPontaポイントが二重取りできます。
【概要:auPAYプリペイドカード】
- 「au利用者」か「auじぶん銀行ユーザー」なら誰でも発行可能
- 基本還元率は0.5%
- チャージ手数料は無料
- セブンやイトーヨーカドーなど「ポイントアップ店」は還元率1%にUP
auPAYプリペイドカードを発行するには、以下のサービス登録者である必要があります。そのため、au以外のユーザーにはカード発行のハードルが高いです。
- au携帯電話
- auひかり
- auひかり ちゅら
- auじぶん銀行
※auPAY プリペイドカードの発行はこちら
【0.5%還元】dカード プリペイド
「dカード プリペイド」は、通常のdカードにプリペイドカード機能を付けたプリペイドカードです。auユーザーのみしか発行できない「auPAYプリペイドカード」とは異なり、Kyashと同様に誰でも発行できるプリペイドカードです。
【概要:dカード プリペイド】
- 基本還元率は0.5%
- 「MasterCard」及び「iD」加盟店で利用可能
- ApplePayも利用可能
- 一部のクレカチャージで手数料発生
「12歳以上」かつ「dアカウント」を持っていれば、誰でもWebで無料で発行できます。最初はドコモユーザーのみ発行可能でしたが、現在はドコモユーザー以外でも発行可能です。
ドコモユーザー以外の場合、652円(税込み)の発行手数料がかかってしまいますが、2021年2月5日(金)現在、発行手数料は無料となっているので、お早めに発行することをおススメします。
dカード プリペイドは、以下の方法でチャージ可能です。
- ローソン店頭
- 電話料金合算払い/dカード/dポイント
- クレカ
- インターネットバンキング
- セブン銀行ATM
dカード プリペイドでポイント2重取りをするときに注意すべきことは、一部のクレカはチャージ手数料がかかってしまうことです。ただし、以下の3つのクレカチャージの場合は、チャージ手数料は無料です。
- VJAグループ発行のVISAカード
- Mastercardブランドのカード
- dカード(DCMX)
上記3つ以外のクレカでチャージする場合、204円(税込み)のチャージ手数料がとられるので、注意してください。手数料無料でチャージするなら、MasterCardブランドのクレカを使うのがよいでしょう。
もしMasterCardブランドのクレカがない場合は、後述しますが、コンビニとマックで常時5%還元となる三井住友カード(NL)のMasterCardがおススメです。
【0.65%還元】ANA JCB プリペイドカード
「ANA JCBプリペイドカード」は、3色×マイルコース・キャッシュバックコースを持ち、世界中のJCB加盟店で利用できるプリペイドカードです。
【概要:ANA JCBプリペイドカード】
- 日本在住で15歳以上で発行可能
- ANAマイル交換で最大0.65%還元
- 永年年会費無料
- 利用開始手数料550円(税込)(※2021年3月31日まで無料)
- Android™ユーザーならGoogle Pay™に対応
ショッピング利用 | チャージでボーナス | |
マイルコース | 1,000円(税込)ごとに 5マイル付与 | 半年間のチャージ合計額が24万円以上で一律360マイル、 12万円以上で一律180マイル付与 |
ショッピングコース | 200円(税込)ごとに1円キャッシュバック(0.5%還元) | 半年間のチャージ合計額が24万円以上で一律360円キャッシュバック、12万円以上で一律180円キャッシュバック |
ANA JCBプリペイドカードを発行する際は、「マイルコース」か「キャッシュバックコース」のどちらかを選択できます。
「マイルコース」なら、1,000ごとに5マイルが貯まり、「キャッシュバックコース」なら200円(税込)ごとに1円がキャッシュバック(実質0.5%還元)されます。
「キャッシュバックコース」だけを見れば、半年で12万円以上チャージをすれば、還元率が0.65%に引き上がります(0.5%+0.15%)。
【2.5%還元】エポスゴールドカード(+MIXI M(6gram))
2021年4月末に3%還元が終了してしまうVisa LINEPayカードの代わりに今かなりの注目を集めているのが、実質2.5%還元のエポスゴールドカード(+MIXI M(6gram))です。
実は、エポスゴールドカードは、実質年会費無料で、常時2.5%還元にできる裏技があります。
結論から先に言えば、クレカの年間決済額が100万円を超えている方は、ぜひ利用すべき裏技です。詳細はこちらの記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。
【必見:常時2.5%還元のエポスゴールドカードの裏技とは⇩】
【5%還元】三井住友カード(ナンバーレス/NL)
2021年2月1日(月)に、三井住友カードは「三井住友カード(ナンバーレス)」を発表しました。
「三井住友カード(ナンバーレス)」は、
- カード記載がないナンバーレス
- 永年年会費無料
- 大手コンビニ3社とマックで最大5%還元
といった特徴を持ちます。
特に「永年年会費無料」であることに加え、セブン、ローソン、ファミマの大手コンビニ3社とマクドナルドでの利用で、還元率が誰でも最大5%になるのが非常に魅力的です。
コンビニとマックは、この三井住友カード(ナンバーレス)があれば、かなりおトクに買い物ができます。
三井住友カード(ナンバーレス)も対象の三井住友カードは、現在20%還元キャンペーンを開催中です。
還元上限が10,000円のため、50,000円まで20%還元が受けられます。
さらに、1,000円分のVポイントももらえます。
クレカ発行から2か月以内に、Vpassアプリにログインし、1回以上iD決済などをするのみで、条件クリアも簡単です。
【20%還元の達成条件】
- キャッシュレスプラン期間中に、対象カードに新規入会
- カード入会月の2カ月後末までに、1回以上Vpassスマホアプリへログイン
- カード入会月の2カ月後末までに、クレジットカードまたはiDでお買物利用
- 対象カードのみがキャンペーンの対象
<キャンペーン中!三井住友カード(ナンバーレス)のお申し込みはこちらから>
【最新:三井住友カード(ナンバーレス)の詳細はこちら⇩】
【1.2%(+20%)還元】リクルートカード
年会費無料・1.2%還元のリクルートカードをおススメする理由は、2021年3月まで20%還元キャンペーンを開催中のauPAYに残高チャージできるPontaポイントが貯まりやすいからです。
実は、リクルートカードで貯まる「リクルートポイント」は、1ポイント=1Pontaと交換可能です。
つまり、1.2%還元のリクルートカードを使って貯めたポイントで、20%還元を受けることができるため、実質的に20%還元が上乗せされます。
さらに嬉しいことに、リクルートカードは3万円までのモバイルSuicaチャージは、1.2%の還元対象ですので、
- モバイルSuicaに3万円チャージ
- 3,600円分のPonta獲得
- 3,600円分のPontaをauPAYにチャージして20%還元
といった、節約手法が使えます。
リクルートカード(VISA/MasterCard)であれば、Kyashに紐づけると、カードリンク機能で+0.2%還元が上乗せされるので、実質1.4%還元になります。
さらに、リクルートカード(1.2%還元)+Kyash(0.2%還元)+d払い(0.5%還元)なら、1.9%還元も可能です。
【3%還元】セゾンパールアメックスカード(デジタル版)
セゾンパールアメックスカード(デジタル版)は、最短5分で、スマホだけで発行できるクレカです。
初年度年会費無料であることに加え、1円以上の利用で翌年の年会費が無料になることから、実質永年年会費が無料にできます。
アプリ内で管理するバーチャルクレカ(デジタル版)と、物理カードの両方が発行できます。
セゾンパールアメックスカードを進める理由は、QUICPay払いの時のみ、還元率が6倍になり、実質3%還元になるからです。また、セゾンパールアメックスカードは、国内初の完全ナンバーレスカードとしても注目されています。
QUICPayに限定されてしまうというデメリットはありますが、2021年4月末に3%還元が終了するVisa LINEPayカードの後釜として活躍すること間違いなしです。
【3%還元:セゾンパールアメックスカードの詳細⇩】
【レポ:セゾンパールアメックスカードを発行してみた⇩】
【Kyash改悪】還元率、還元上限額、チャージ方法の3つの変更
2021年1月28日(木)に発表された、Kyashの変更点は下記の4つです。
変更内容 | 日時 | |
❶ | 銀行口座からの指定日自動入金をスタート | 2/4(木) |
❷ | 登録カードを使った指定金額入金機能の廃止 | 2/4(木) |
❸ | ゆうちょ銀行との接続再開および住信SBIネット銀行との接続開始 | 2/4(木) |
❹ | 決済時のポイント還元率の一部変更 | 2/10(水) |
特に、
❷「登録カードを使った指定金額入金機能の廃止(2/4(木)」
❹「決済時のポイント還元率の一部変更(2/10(水)」
が主な改悪ポイントとなっています。
特に、もともと1%還元だったKyashの還元率が0.2%に減少したことで、これまで可能だったポイント2重取りのメリットが大きく失われることとなりました。
また、2020年12月の改悪に引き続く改悪だったため、ネットではKyashに対するユーザーの不満の声があがりました。
【改悪❶】Kyashの還元率が1%→0.2%に
まず1つ目の改悪は「還元率の減少」で、「Kyashバリュー」決済時の還元率が1%→0.2%になりました。
この変更は「Kyash Card」および「Kyash Card Lite」、「Kyash Card Virtual」の全てのカードに共通しており、「Kyashバリュー」払いの還元率は全て0.2%還元に減少しました。
ちなみに「Kyashバリュー」とは、以下のルートで貯めた残高のことを指します。
【Kyashバリューの内訳(チャージ元)】
- カード(クレカなど)
- Kyashポイント
- 提携サービスやギフトカード
このKyashバリューには、クレカなどのカードチャージ分が含まれています。つまり、クレカ→Kyashで貯めたポイント決済時の還元率が、元々の1%から0.2%下がってしまったため、ポイント二重取りのメリットが弱まってしまいました。
一方、銀行口座やコンビニATMからチャージした残高は「Kyashマネー」といい、こちらは2/4(木)以降も1%還元のままです。
【Kyashマネーの内訳(チャージ元)】
- 銀行口座
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- 銀行ATM(ペイジー)
まとめると、
- これまでクレカチャージで得た還元率が1%→0.2%に改悪
- 銀行口座など現金チャージの還元率は1%のまま
という、大幅な改悪です。
自分のKyash残高の内訳は、TOPページの[残高]をタップすると確認できます。
【改悪❷】還元上限額が500→100ポイントに減少
2つ目の改悪内容は、「還元上限額の減少」です。
これまで、還元率1%のクレカチャージ利用で得られたKyashバリューの還元上限額が、500ポイント→100ポイントに減少しました。
また、「Kyash Card Lite」や「Kyash Card Virtual」でも、「Kyashバリュー」利用時の還元額上限が、それぞれ250ポイント→100ポイントに減少しました。
つまり、クレカチャージで得たKyashバリュー払いの還元上限額が減少したことで、Kyashのポイント2重取りを利用できる決済金額が、全カードで5,000円に減ってしまいました。
一方、全カードの「Kyashマネー」利用時の還元上限額は変わらず、「KyashCard」の場合は1,200ポイント、「Kyash Card Lite」や「Kyash Card Virtual」の場合は、600ポイントのままです。
種類 | 還元率(全て変更後) | 還元上限額/月 | 目安の利用上限額/月 |
Kyash Card | 0.2% | 100ポイント | 5,000円 |
Kyash Card Lite | 0.2% | 100ポイント | 5,000円 |
Kyash Card Virtual | 0.2% | 100ポイント | 5,000円 |
【改悪❸】延期中のクレカチャージ機能は廃止
2020年12月に、クレカのチャージ機能は廃止されることが告知されていました(※後述)。
ただし、2020年12月時点で変更は延期されましたが、今回の発表でクレカチャージ機能が完全に廃止されることとなりました。
改悪前は、クレカ→Kyashへのポイント2重取りが一般的でしたが、金額を指定してチャージできるのは、銀行口座かセブンATMといった現金チャージのみとなりました。
そのため、クレカ+Kyashによるポイント2重取りが、しにくくなってしまいました。
一方、「カードリンク」機能を使えば、還元率は+0.2%ですが、ポイント2重取りは健在です。
「カードリンク」機能とは、決済時に残高の不足分を自動で入金する方法です。
例えば、Kyash残高が50,000円ある状態で、Kyash Cardで150,000円の買い物をした場合は、紐づけしたカードから不足分の100,000円が即時入金され、買い物が問題なく実行されます。
そのため、紐づけしたクレカとKyashの0.2%還元を合わせれば、ポイント2重取りはまだ可能です。ただし、Kyashに紐づけ可能なクレカは、3Ⅾセキュアに対応したクレカのみです。
【概要:Kyashが3Ⅾセキュアに対応⇩】
【新機能】銀行口座からKyashへ自動入金
今回のKyash改悪の発表と同時に公開された情報として、2021年2月4日(木)から、毎月指定日に、指定金額を銀行口座から自動入金できる機能がリリースされます。
【概要:Kyashの自動入金機能】
- 手数料は無料
- 毎月の指定日に銀行口座から、Kyash残高が自動的にチャージ
- 支出管理に最適
毎月の給料日などに、その月に使う金額を自動的に入金できるため、支出管理などがしやすくなりそうです。
【5選:マクドナルドでおすすめのお得クレカはどれ?】
相次ぐKyashの改悪のまとめ
2020年12月を境に、Kyashの改悪が相次いでいます。
そこで、今回のKyash改悪にも関係する、2020年12月から今回のKyash改悪をまとめてみました。
- 【’20年12月1日】還元上限額が減少、クレカチャージ廃止と新サービス発表
- 【’20年12月7日】新サービスとクレカチャージ機能廃止の延期
- 【’21年1月28日】還元率と還元上限額減少、さらにクレカチャージ機能廃止が正式に決定
【❶’20年12月1日】還元上限額が減少、クレカチャージ廃止と新サービス発表
まず、2020年12月1日に、Kyashから下記3つのサービス変更の発表がありました。
- 還元上限額の減少
- クレカチャージ機能の廃止
- 新機能「残高利息」サービスの発表
特に「❶還元上限額の減少」では、月1,200ポイント付与上限が、月500ポイントに変更されました。
つまり、これまで12万円まで、Kyashの1%還元の恩恵を受けることはできましたが、今後は月5万円までしか還元対象とならないということです。これは大幅な改悪として、「#Kyash改悪」などTwitterで話題となりました。
また、クレカから直接Kyashにチャージする「クレカチャージ機能」が廃止されることとなり、ポイント2重取りが難しくなりました。
一方、Kyash残高に毎月1%の利息が付く「残高利息」サービスも発表されました。
【❷’20年12月7日】新サービスとクレカチャージ機能廃止の延期
ところが12月7日(月)に、Kyashが上記の変更を覆す発表を出しました。
- クレカチャージ機能廃止の延期
- 「残高利息」サービスの中止・再検討
まず、12月8日(火)に実施される予定だった、クレカチャージ機能の廃止が延期されました。
また、「残高利息」サービスも中止・再検討することとなり、すでに新サービスを期待してKyash残高にチャージしたユーザーからは不満の声があがりました。
一方、月500ポイントへの還元上限額の変更は、予定通り実施されました。
【❸’21年1月28日】還元率と還元上限額減少、さらにクレカチャージ機能廃止が正式に決定
そして、新たに2020年1月28日に、本記事冒頭で解説した通り、新たなKyash改悪が実施されました。
ここで、延期中のクレカチャージ機能の廃止が正式に決定し、さらに還元率と還元上限額が減少となりました。
ただし、前回の発表で中止・再検討となった「残高利息」サービスに関しては、まだ追加情報がありません。現在もサービス検討中である可能性が高いため、今後の発表に注目が必要です。
【2020年12月のKyash改悪の記事はこちら⇩】
度重なる改悪、Kyashは解約すべきか
ここまでで、約3回ものサービス変更を発表してきたKyashですが、Kyashユーザーの中には今回のKyash改悪を踏まえ、Kyashの「サービス解約」を検討されている方もいるかと思います。
先に筆者の意見を述べますと、ここまでの改悪を考慮しても、Kyashはまだ解約すべきではないと考えます。
解約すべきではない理由は、以下の3つです。
- 月5,000円までポイント2重取りが健在
- 1%還元のプリペイドとして利用可能
- 残高利息サービスへの期待
それぞれの理由の詳細は、下記記事に書いてありますので、良ければご覧ください。
【解説:度重なる改悪、Kyashは解約すべきか?】
Kyash残高の送金ならMIXI M(6gram)がおススメ
Kyash改悪により、すでにKyashにチャージしたKyash残高を送金(退避)したい方もいるかと思います。チャージ済みのKyash残高を1%還元のまま使うには、2月10日(水)までにKyash残高を利用、もしくは別サービスに送金する必要があります。
そこでKyash残高の送金先としておススメしたいのが、プリペイドカード「MIXI M(6gram)」です。
なぜなら、Kyash→MIXI M(6gram)へのチャージは、Kyashの1%還元の対象だからです。
MIXI M(6gram)とは、mixiが運営するバーチャル発行可能なプリペイドカードサービスです。Kyashの3Dセキュア認証対応により、MIXI M(6gram)へのチャージが可能となりました。
【朗報】KyashからMIXI M(6gram)へのチャージは還元対象‼️
👉遂にKyashが3Dセキュアに対応
👉Kyashの3Dセキュア対応でクレカ(1%還元〜)→Kyash(1%還元)→MIXI M(6gram)の連携が可能にKyashのチャージ分が獲得予定ポイントとして表示されました🤗
特に還元率が改悪になった楽天カードのヘビーユーザーには朗報かと pic.twitter.com/ATWiLCP8Hl
— キャッシュレスオタク@MIXI M(6gram)招待お兄さん💳 (@cashlessotaku) November 17, 2020
そのため、Kyash残高の送金先を検討されている方は、いったんMIXI M(6gram)を利用することをおススメします。MIXI M(6gram)に送金した残高は、モバイルSuica/PASMOのチャージに利用するのがよいでしょう。
ちなみに、MIXI M(6gram)は招待制です。もしMIXI M(6gram)利用をご希望の方は、上記ツイートへのリプか、キャッシュレスオタクまでDMを送ってくだされば招待いたします。
【招待制のプリペイドカードMIXI M(6gram)とは?】
【裏技:MIXI M(6gram)でモバイルSuicaを3%還元にする方法⇩】
【裏技:MIXI M(6gram)でモバイルPASMOを3%還元にする方法⇩】
Kyash残高の送金先として、トヨタファイナンスが提供するプリペイドカードアプリ「TOYOTA Wallet」もおススメです。MIXI M(6gram)と同様に、Kyash→TOYOTA Walletチャージも、Kyashの1%還元の対象です。
ただし、TOYOTA Walletは誰でも使えますが、3%還元のVisa LINEPayカードの対象外のため、モバイルSuicaの裏技は使えません。
「TOYOTA Wallet」アプリ内で発行するプリペイドに事前にチャージし、ApplePayなどに登録すると、コンビニなどで、「iD決済」やMasterCardの非接触決済「MasterCardコンタクトレス」が使えるようになります。
【解説:Kyash×TOYOTA Walletの活用方法⇩】
【解説:TOYOTA Walletとは?】
【解説:サイゼで使えるキャッシュレス決済まとめ⇩】
キャッシュレス事務局