PayPayにアメックスでチャージはできない
「PayPayにアメックスでチャージはできるの?」
結論から言えば、PayPayにアメックスでチャージすることはできません。
アメックスはPayPayに登録すること自体ができないので、PayPayへのチャージもクレカ払いも不可能です。
他にもダイナースクラブのクレカもPayPayに登録することはできません。
PayPayに登録可能なクレカブランドは以下の3種類のみです。
- VISA
- Mastercard
- JCB(ヤフーカードのみ)
【9月更新:PayPay還元率の最新記事はこちら⇩】
アメックスでPayPayにチャージする裏技
PayPayにアメックスで直接チャージすることはできませんが、ある裏技を使うとPayPayにアメックスからチャージすることができます。
それは、PayPayのチャージ方法を「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」にし、ソフトバンク・ワイモバイルの清算にアメックスカードを設定するという方法です。
PayPayにソフトバンク・ワイモバイルを連携させる
PayPayの「外部サービス連携」からソフトバンクもしくはワイモバイルのアカウントを連携させます。
PayPayにソフトバンク・ワイモバイルまとめ払いでチャージ
PayPayに連携したソフトバンク・ワイモバイルのアカウントを利用しまとめて支払いでチャージします。
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の清算をアメックスで行う
最後に、ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いにアメックスカードを設定しておきます。
すると、PayPayでの決済はまとめて支払い機能を利用しますが、この支払いは結局登録したアメックスカードで支払うことになります。
これで実質的にアメックスでPayPayにチャージ・支払いをすることができます。
【比較】アメックスとPayPay
最後に、PayPayとアメックスについて還元率と加盟店を比較してみます。
還元率はアメックスの方が高そうだけど…
アメックスの通常還元率は、1%(100円=1ポイント)となっています。
一方、PayPayの通常還元率は0.5に変更されました。
これだけ見ると、アメックスの方が還元率が高いように見えますが、実際にそうとは言い切れません。
実はアメックスのポイントは、楽天ポイントやTポイントなど提携ポイントに交換しなければ、普段の買い物で利用することが難しく、その時の交換レートによって実質還元率が0.3%になってしまうことがあるのです。
もちろん、アメックスの還元率を引き上げるために手もありますが、有料会員になる手段もありますが、別途有料会員の年会費(3,300円~)がかかってしまいます。
そのため、無料のステータスでアメックスとPayPayの還元率を比較した場合、PayPayの方がおトクです。
従って、アメックスの有料会員でない限りは、PayPayの利用をオススメします。
<PayPay iOS専用ダウンロード>
<PayPay android専用ダウンロード>
加盟店で比較
PayPayは全国に約190万店舗の加盟店があります。
一方、アメックスの加盟店は、店舗内やレジにアメックスのステッカーが貼ってある店舗で利用できますが、PayPayに比べるとあまり多くありません。
ただし、空港のラウンジでの支払いにアメックスを利用すると、還元率が最大1.5%まで上がります。
通常のお買い物ではPayPay、空港でのお買い物ではアメックスを利用するのが良いでしょう。
<PayPay iOS専用ダウンロード>
<PayPay android専用ダウンロード>
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