今後の旅行を楽しみに利用したい!
そんなあなたには「おすすめなカード」かもしれません。一度チェックしてみて下さいね。
出典:アメックス公式リリース
旅行好きにはおすすめなクレジットカード「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」をご紹介させて頂きます。
2021年3月、『アメリカン・エキスプレス』と『ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ』の提携クレジットカードが米国外で初めてリリースされました。
『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスのカード』は、日常の買い物やヒルトンでのクレジットカード利用を通じてヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが溜まり、国内で展開する17軒をはじめ、6,400以上ある世界中のヒルトングループホテルで上質な時間を過ごせるなど、旅やお食事などをもっと楽しみたい方へおすすめなクレジットカードです。
主な特典とは、下記3点があげられます。
- カード入会で朝食無料サービス、客室アップグレード など様々な特典!
- 日常のお買い物やヒルトンでの利用により「ポイント」が効率的に貯まる
- カード更新ごとに、世界中のヒルトングループホテルでご利用いただけるウイークエンド無料宿泊特典が進呈される
もっと詳しく見ていきましょう!
ヒルトン・アメックス!通常カードとプレミアムカードどちらが良い?
出典:アメリカン・エキスプレス ホームページ(公式リリース)
『2つのカードの特典比較』(還元率は1%〜最大3.5%程度)
カード名 | ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード | ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
年会費 | 16,500円 | 66,000円 |
家族カード | 1枚目無料 2枚目以降 6,600円 | 3枚目まで無料 4枚目以降 13,200円 |
会員資格 | ・ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス | ・ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス ・ヒルトン・オナーズ・ダイアモンド ステータス |
ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント | ・ヒルトン利用で100円=3ポイント ・買物で100円=2ポイント | ・ヒルトン利用で100円=7ポイント ・買物で100円=3ポイント |
ウィーケンド無料宿泊特典 | ・更新時に毎年1泊プレゼント(プログラム期間中に150万円以上使用の場合) | ・更新時に毎年1泊プレゼント(利用条件無し) ・毎年最大2泊までプレゼント(2泊目は期間中に300万円以上使用の場合) |
ヒルトン・プレミアムクラブ | 初年度年会費:10,000円 年会費支払いで国内HPCJ対象ホテル割引券進呈 | 初年度年会費:無料 2年目以降:10,000円 2年目以降、年会費支払いで国内HPCJ対象ホテル割引券進呈 |
還元率 | 1.0~1.5% (ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイント利用した場合。1ポイント=0.5円換算で計算) | 1.5~3.5% (ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイント利用した場合。1ポイント=0.5円換算で計算) |
※ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス:1年間で合計200万円以上のご利用の場合のみ
※入会後3ヶ月以内に合計30万円以上利用で、通常のカード利用で貯まるヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントに加え、30,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが付与
この特典から考えて、「宿泊でより充実した時間を過ごしたい方」や「ポイントを貯めておきたい方」にとっては相性がいいと言えます。例えば、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスなると客室のグレードアップや朝食が無料になる等プログラムが充実しています。ホテルに滞在して、贅沢な時間を過ごすには適している特典と言えます。
現在はコロナの影響で安心して休暇に出かける事は難しい状況です。コロナが終息した時に、ゆっくり旅行に出かける時に備えて、今はポイントを効率的に貯めたいと考える方には便利な特典となっています。
優待特典プログラムであるヒルトン・プレミアム・ジャパン(HPCJ)は、本来ならば年会費が25,000円かかるところ、なんと初年度無料になるのは魅力的です。
プログラム内容も充実していて、宿泊料金が25%割引になる事とレストラン料金が最大20%割引で利用ができます。2年目以降も有効期限以内に手続きを済ませてしまえば、10,000円で更新可能です。通常より15,000円もお得という事です。
ヒルトンホテルを利用する方は、このプログラムを使えばかなりお得にサービスを受けられます。
また貯まったポイントは国内外のヒルトン・ポートフォリオ内の対象ホテル予約に充当したり、宿泊料金をポイントとクレジットカードの併用で清算することも可能です。宿泊以外にもさまざまな特典や体験イベントに利用したり、世界各地の航空・鉄道パートナーの特典プログラムのマイルに交換することもできます。
カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊!
全世界のヒルトングループのホテルに宿泊が可能で、他にも高級ホテルに宿泊可能です。
例えばコンラッド、キュリオコレクション、ウォルドーフ・アストリア等が対象となっております。国内のホテルでも、多くのヒルトングループのホテルに宿泊が可能です。関東で言うと、ヒルトン東京、コンラッド東京、ヒルトン東京ベイ、ヒルトン東京お台場、ヒルトン小田原リゾート&スパ、ヒルトン成田が宿泊可能となっております。
宿泊ができないホテルはスタンダードルームを提供していないホテルが対象となります。ヒルトンのホームページに『宿泊不可』の一覧が照会されておりますので、チェックしましょう!
また、注意点としては、2名1室分としてスタンダードルームを利用する事ができますが、空き状況によっては、利用ができない場合があります。
ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスとは?
ゴールドステータスとは、日本国内外のヒルトンホテル滞在時の上級会員だけの特典が受けられる資格です。
一例としては以下のような特典があります。
エリートステータスボーナス
獲得した全てのヒルトン・オナーズ・ベースポイントに対して、自動加算される特典です。ゴールドステータスの場合は、滞在に対しての支払い1ドル毎の加算ポイントが80%加算なので、18ポイントが加算されます。
客室のアップグレード
ゴールドステータスの場合、エグゼクティブタイプまでのアップグレードが可能です。ただし、空き室状況によります。空きがなければアップグレードは難しいという事です。
宿泊ホテルの朝食が全ホテルにて無料
ゴールドステータス以上限定の特典になります。
上記の特典以外にも多くの特典がありますが、やはりヒルトングループのホテルを利用する方にメリットが多い内容です。シルバー会員以下の場合は、部屋のアップグレードや朝食無料サービスが付いてきません。ゴールドステータス以上になれるのは、宿泊先の環境をより良いものにしてくれる部分が魅力的です。
ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント獲得する方法!
ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントとは、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレスカード(プレミアムカード)に入会する事で、最大75,000ポイントを獲得するチャンスがあります(2021年5月時点)。
- 『最大75,000ポイント』の詳細としては、まず入会して「5,000ポイント」を獲得できます。
- 次に入会1か月以内に10回カードを利用すれば、「10,000ポイント」が付与されます。ただ条件があります。それはカード1回の利用の際1,000円以上のお買い物をしなければなりません。ここは注意すべき点です。
- そして入会3か月以内に30万円以上利用すると、「30,000ポイント」を獲得する事ができます。こちらに関しては、カード利用1回毎の条件は設定されていません。
- 更に入会半年以内に150万円以上カード利用すれば、「30,000ポイント」獲得できます。こちらも3か月以内と同様、カード1回毎の利用金額の条件はございません。
これらのそれぞれの獲得ポイントを合計すると、「75,000ポイント」になるという仕組みです。
半年の期間で、150万円程度カード利用するような場合は、非常に相性がいいボーナスポイント制度になっています。
ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは何に使用できる?
ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントで使用できるものは多岐に渡ります。特典やサービス、体験と交換が可能です。例えばリゾートホテルの場合、ポイントを使って無料宿泊という事ができます。
ワイキキビーチを一望できるヒルトン・ハワイアン・ビレッジや、オールインクルーシブリゾートのような、贅沢なロケーションを体験できます。
オールインクルーシブリゾートはメキシコ、ドミニカ共和国、ジャマイカ、エジプト、トルコ等の世界各地の滞在で、様々なサービスも付随しています。ホテル内特典との交換も可能です。例えば先程お伝えした無料宿泊然り、スパトリートメントや高級レストランにも利用できます。
バケーションパッケージにも使用可能です。ビーチや食事、アクティビティ等があり、体験として楽しめるパッケージとなっています。さらに入会時特典で既にゴールド会員になれるので、エリートステータス特典があります。プレミアムゴルフリゾートと、スタンダードルームに割引価格で宿泊ができますね。
このようにポイントを貯める事で、ホテルのおもてなしを存分に体験できる制度になっています。
普段のカード利用で効率よくポイントを貯めて、休暇の時にポイントでホテルを楽しみたいというような方には、非常に有益な制度ですね。
ヒルトン・アメックス!その他の特典・メリット・デメリットについて
旅行がお好きな方には、旅の際に心強いメリットがいくつかあります。例えば国内旅行をする場合、宿泊や公共交通機関の支払いに、カードを利用する事で旅行損害保険が付帯されます(最大5000万円)。
海外旅行でも、航空券の代金や、パッケージツアー商品をカードで支払う事で、傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円の海外旅行損害保険が付帯されます。
旅行には必須といってもいい保険がつくのは、なんとも心強い制度ですよね。
更に旅先でもメリットを発揮してくれます。
例えばラウンジの利用です。京都の圓徳院に「京都特別観光ラウンジ」があるのですが、圓徳院の拝観が無料になります。加えて高台寺掌美術館の拝観の割引制度や、高台寺の駐車場の利用が1時間無料となるサービスも含まれています。国内旅行で京都へ行くのがお好きな方には嬉しいサービスですね。空港のラウンジも無料利用ができます。国内で言うと28ヵ所、海外は1か所の空港ラウンジが利用できます。なんと同伴者1名まで無料利用の対象です。
海外旅行時のサポートも充実しています。
海外の旅行先でどこからでも日本語で電話相談が可能です。細かな相談から(レストランの予約等)緊急時まで24時間無料でサポートを受けられます。海外旅行からの帰国時、スーツケースを空港から自宅まで無料配送まで可能となっています(カード会員1名につきスーツケース1つ)。空港は成田空港、羽田空港、(第3ターミナル)、中部国際空港、関西国際空港が対象です。
あえてデメリットとして挙げるならば、旅行やホテルをあまり利用しない方や、半年間の内に使用する金額が、150万円以下である場合は、カードの強みが発揮されない事が懸念されます。
イメージとしては普段金額を使って、ポイントでお得に旅行を楽しむ方に向いているので、これに当てはまらない方は、カードの恩恵を受けにくいのかもしれません。
出典:AMERICAN EXPRESS リリース、AMERICAN EXPRESS ホームページ
『アメリカン・エキスプレス』と『ヒルトン』について
アメリカン・エキスプレスについて
米国に本社を置き、世界の富裕層のステータス的な存在となっているクレジットカード会社。1850年(嘉永3年)米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニー。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設し、世界140カ国以上のトラベル・サービス拠点を通じ、世界最高品質のサービスを提供中。日本では、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使える店舗が拡大しています。
ヒルトンについて
ヒルトンは、世界119の国と地域に6,400軒以上(約100万室)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダー。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年の歴史で30億人以上の利用実績がある会社です。また「2020年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」の上位企業として選ばれ、世界有数のESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で2019年世界的業界リーダーにも選出されました。2020年には、新たな衛生・消毒基準である「ヒルトン・クリーンステイ」を策定し、全世界のホテルで導入しました。また受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億1200万人以上を有し、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、客室を自分で選択できるデジタル・チェックイン、デジタル・キーなどを会員登録直後から利用できます。
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