キャッシュレス決済アプリを利用する際に必要となるクレジットカード。
その中でもオススメのクレジットカードが「三井住友カード」です。
この記事では、以下のポイントに沿って、三井住友カードについてご紹介します。
❶三井住友カードのメリット
❷三井住友カードの還元率・ポイント
❸三井住友カードと相性が良いキャッシュレス決済
三井住友カードのメリット
カードの種類が豊富
三井住友カードのメリットは、カードの種類が豊富なことです。
全部で306種類のクレカから自分に合ったクレカを発行することができます。
「年会費」・「学生向け」・「翌営業日発行」などの様々な条件を選択し、自分に合ったクレカを見つけることができます。
例えば、「年会費」が気になる場合は、「スタンダード」・「年会費無料」のタグを選択して検索すると、14種類のクレカがヒットします。
特にWeb入会すると、年会費が無料になるカードもあるので、Webから入会することをオススメします。
非接触式決済が便利
三井住友カードは、「iD」や「Visaタッチ」といった、非接触型決済機能を持つカードを発行しています。
通常のクレカだと暗証番号の入力やサインが必要です。
しかし、iDなどの非接触型決済機能を持つ三井住友カードであれば、決済端末にクレカをかざすだけで、決済が完了します。つまり、暗証番号の入力もなく、サインレスで決済が完了します。
また、三井住友カードのVISAブランドカードは、「Visaタッチ決済」機能も持っています。
このVisaタッチも、iDと同様に、暗証番号もサインも必要なくタッチだけで決済が可能です(1万円以下の決済の場合)。

3Ⅾセキュア認証で安全
三井住友カードには「3Dセキュア認証」機能があります。
「3Dセキュア認証」は、ECサイトやスマホ決済のクレカの登録の際に、パスワード認証を求めるセキュリティ機能です。
直近のセブンペイの不正利用問題は、3Dセキュアの認証が無いクレカが登録されてしまったため、不正利用されてしまった経緯もあります。
スマホ決済アプリも、3Dセキュア機能付きのクレカしか登録できないようになっていることが多いため、3Dセキュアを持つクレカをもっていない場合は、三井住友カードの発行をオススメします。
Vpassアプリが便利
三井住友カードは、カードの利用履歴を管理できる「Vpass」アプリを提供しています。
このアプリに三井住友カードを登録すると、利用履歴をスマホで確認することができます。
また、ポイント交換もVpassアプリから申し込むことが可能です。
【Vpassアプリのダウンロードはこちら(iOS版/Android版)】
ApplePay・GooglePayとも連携
三井住友カードはApplePayやGooglePayへの登録が可能です。
例えば、iPhoneユーザーの場合、スタンダードの三井住友カードをApplePayに登録すると、ApplePay、iD、Visaタッチ決済など、様々なキャッシュレス決済が利用できます。
※ApplePayはアプリ内決済においてはVISAカードの利用は不可
【合わせて読みたい!エポスカードの紹介記事はこちら】
三井住友カードの還元率とポイント
三井住友カードの還元率
三井住友カードの還元率は、0.1%(1,000=1ポイント)です。
還元率1%の楽天カードに比べると、還元率が低いように見えますが、特定のカードではポイントが5倍になる三井住友カードもあります。
例えば、「三井住友カード デビュープラス」は、通常ポイントが常に2倍で、入会後3ヵ月間はポイントが5倍になります。
【三井住友カードのポイント付与日の詳細はこちら】
三井住友カードの高還元の加盟店
三井住友カードの対象のカードを以下の加盟店で利用すると、事前登録なしで、ポイントが5倍になる特典があります。
・セブン
・ファミマ
・ローソン
・マクドナルド
クレカ、Visaタッチ、iD、ApplePay・GooglePayの利用でポイントが5倍になります。
【ワールドプレゼントポイント5倍の特典詳細はこちら】
三井住友カードのポイント交換
三井住友カードのワールドプレゼントポイントは、商品や他社のポイントに交換することができます。
主なポイント交換先としては、
・グッズなどの景品
・ECサイトのポイント
・マイレージ
・キャッシュバック
・他社ポイント(楽天ポイント等)
・オンラインギフトカード
があります。
例えば、ワールドプレゼントポイント1ポイント分を、楽天ポイント5ポイント分に交換することができます。
他にも、ポイント交換には、1ポイント=3円分のキャッシュバックもすることができます。
ポイント交換の方法は、Vpass(Web・アプリ)か電話から申し込むことです。
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三井住友カードと相性がいいスマホ決済
PayPay
PayPayは「3Dセキュア認証」機能を持ったクレカを登録すると、決済金額の上限が引き上がります。
例えば、3Dセキュア認証が無いクレカだと、PayPayでは月5,000円までしか決済できません。また、3Ⅾセキュア認証が無いクレカは、PayPay残高にチャージすることができません。
一方、3Dセキュア認証を持った三井住友カードを登録すると、月の決済上限が24時間以内が20,000円、月50,000円になります。また、3Ⅾセキュア認証を持つ三井住友カードであれば、PayPay残高にチャージすることも可能です。
三井住友カードには、「3Dセキュア認証」が搭載されているので、PayPayとの相性が良いです。
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[blogcard url=”https://cashlessnator.com/?p=1106″]auPAY
auPAYもPayPayと同様に、クレカの登録時に3Dセキュア認証が必要なので、3Dセキュア認証を持つ三井住友カードとの相性が良いです。
しかし、MasterCardであれば基本的にどのカードもauPAYに登録ができますが、VISAカードの場合、登録できるクレカが限定されてしまいます。
auPAYを利用する場合には、MasterCardブランドの三井住友カードを発行することをオススメします。
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